増え続けるIT用語

日本語というものは文字で見ると意味がわかりやすいものです。例えば「食器」というと、「食べ物の器」という連想が頭の中ですぐに出てきますよね? IT業界にはIT用語というものが数多く存在し、それは今もなお増え続けています。これらのほとんどはカタカナで構成されているのですが、問題なのはその中に「和製英語」が溢れているという点なのです。「バージョンアップ」という言葉をご存知でしょうか。OSやアプリケーションを古いものから新しいものに書き換えることを指すのですが、これも実は和製英語なのです。これを英語では「version upgrade」もしくは「up grade」と言います。これはもしかしたら英語圏でバージョンアップと言ってもどうにか通じるかもしれませんが、そうでないものはたくさんあります。ですから、用語がカタカナだからといって、必ずしも英語ではないということを注意しましょう。 そして、最初に日本語の意味のわかりやすさに説明しましたが、それに対してIT用語は、ひとめ見てわからないと、調べるまで想像がつかないのです。「クラッカー」と言う言葉をご存知でしょうか。はたまた「ハッカー」と何が違うのかわかりますか?これについては別途記載しますが、これがわかる人は知識がある人、わからない人は知識がない人となり、わからない人は調べるしかこれを知る手立ては残されていません。IT用語の難しさとはそういうことです。

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